コーヒーの抽出理論(原理)

コーヒーの抽出理論(原理)

 

コーヒーには、抽出理論があります。

 

味を決める要素とも言えます。
要素が異なれば同じコーヒー豆と同じ抽出器具を使用しても異なる特徴を持つコーヒーが抽出されてしまいますので、ポイントを押さえておくことが大切です。

 

以下は、主要な6項目です。

 

 

全てが大切な要素です。
これらの要素を組み合わせることによって理想とするコーヒーの味を目指しますので、各要素の持つ「本質的な違い」を理解しておく必要があります。

 

抽出方法(実践編)」は、理屈の上に成り立ちます。

コーヒーの抽出理論(原理)記事一覧

コーヒーの抽出温度

コーヒーの抽出温度抽出温度の違いは、コーヒーの味を変えます。コーヒーは、成分を抽出します。抽出されたコーヒーの味は抽出された成分のバランスによって決まりますので、各成分の抽出されやすい温度を意識することがポイントです。各成分の抽出量は、温度に左右されます。たとえば、高温抽出には「苦味と雑味が強くなる」という特徴がありますし、低温抽出には「酸味が強くなり、(時間をかけなければ)抽出不足になりやすい」...

コーヒーの抽出時間

コーヒーの抽出時間抽出時間によって、コーヒーの味は変化します。抽出時間とは、抽出にかかる時間です。たとえば、ドリップコーヒーの場合「一投目(蒸らし)→二投目→三投目→……」のようにし、全体を「3分前後で抽出し終えること」が一つの目安になっています。成分バランスは、時間に左右されます。具体的には、抽出時間が短いと「酸味が強くなる」ことになり、抽出時間が長いと「苦味や雑味が強くなる」ことになります。ま...

コーヒー豆の挽き具合

コーヒー豆の挽き具合挽き具合には、大きな影響力があります。抽出は、コーヒーの成分を引き出すことです。コーヒー豆の挽き具合が重要視されるのは、粒度によって「表面積」が変化するためであり、それによって「抽出成分」「濃度」「味」なども変化します。基本的には、以下のようになります。細かい:表面積が大きく、苦味が強くなる粗い:表面積が小さく、苦味が弱まるために酸味が強調されるまた、粒度は「抽出理論」に影響さ...

焙煎度合いによる違いは?

焙煎度合いによる違いは?コーヒー豆には、焙煎度合いがあります。焙煎度には複数の分け方があります。4~8段階に分けられるのが一般的ではありますが、明確な基準があるわけではありませんので、国や地域、店ごとに若干の違いがあります。以下は、おおよその分類です。浅煎り:ライト/シナモン中煎り:ミディアム/ハイ中深煎り:シティ/フルシティ深煎り:フレンチ/イタリアン焙煎度合いは、不確かな分類方法です。今回は8...

コーヒー粉の分量は?コーヒー粉の量は、濃度を変えます。同じ抽出条件(時間や挽き具合など)であっても大きな違いとなりますので、抽出器具や抽出量に応じた適切な分量である必要があります。一般的には、以下のような分量が用いられます。ドリップ(120ml):10~12gエスプレッソ(30ml):8~10gフレンチプレス(120ml):10gしかし、注目して欲しいのが「抽出器具」による違いです。上記は、1杯分...

コーヒーの抽出量について抽出量は、基本理論における最後の項目です。コーヒーの抽出にはこれまでの5項目すべてが重要であり、今回の「抽出量」を加えた6項目のバランスを考慮して理想とする味を目指します。抽出温度抽出時間焙煎度合い挽き具合コーヒー粉の量抽出量コーヒーは、複雑な味(成分)で構成されます。主なものには酸味、苦味(キレのある苦味、コクのある苦味、嫌な苦味)、渋味、油脂分などがありますが、これらの...

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